当社への不正アクセスに関するよくあるご質問
最終更新:2026年10月23日
1.不正アクセスの概要について
Q Q1-1.デジタルアーツで何が起きたのですか?
デジタルアーツのクラウドサービスの運用環境および社内環境に対する、第三者による不正アクセスが確認されました。
2026年10月9日にAIを活用したセキュリティの総点検を行った結果、従来の点検では発見できなかった不正アクセスの痕跡が確認されました。
Q Q1-2.いつから不正アクセスされていたのですか?
2025年7月頃にさかのぼる不正アクセスの痕跡が確認されています。
2026年10月9日の総点検により発見したものです。
Q Q1-3.どの製品が対象ですか?UPDATE
以下の6つのクラウドサービスです。
- i-FILTER@Cloud
- m-FILTER@Cloud(Modern Edition)
- m-FILTER MailAdviser Microsoft 365対応版
- FINAL CODE@Cloud
- z-FILTER
- Desk
なお、「FINAL CODE@Cloud」には、同サービスの仕組みを利用して提供している製品・オプションも含まれます。
対象となる製品・オプションの詳細については、Q1-10をご確認ください。
お客様ご自身の環境に導入されているソフトウェア版自体は、今回の事案の対象ではありません。ただし、「FINAL CODE@Cloud」の仕組みを利用しているオプションについては、当該クラウドサービスが本件の対象となります。
Q Q1-4.現在も不正アクセスが続いているのですか?
デジタルアーツでは、不正アクセスに使用された認証情報の無効化や交換、不審なプログラムの停止、サーバー認証鍵の交換などの対策を実施しています。
2026年10月21日正午時点で、新たな不正アクセスは確認されておらず、監視を継続しています。
Q Q1-5.なぜ長期間、気付かなかったのですか?
これまでの点検では見つけられなかった痕跡を、今回、AIを使った総点検で見つけることができました。今後はさらに監視体制を強化して、再発防止に取り組んでまいります。
Q Q1-6.総点検に使用した「AI」とは何ですか?
使用した製品やサービスの名前については、お答えを控えさせていただいております。
Q Q1-7.対象サービス以外のクラウドサービス(i-FILTER ブラウザー&クラウド、f-FILTER、a-FILTERなど)を利用していますが、影響はありますか?
現時点では影響がないと考えております。
Q Q1-8.オンプレミスの製品(i-FILTER Ver.10、m-FILTERなど)を利用していますが、影響はありますか?UPDATE
お客様ご自身の環境に導入いただいているソフトウェア版自体は、本件の対象ではございません。
ただし、「m-FILTER 暗号化強固オプション」など、「FINAL CODE@Cloud」の仕組みを利用して提供している製品・オプションについては、当該クラウドサービスが本件の対象となります。
対象となる製品・オプションの詳細については、Q1-10をご確認ください。
Q Q1-9.クラウドサービスで使用するクライアントやエージェント(FINAL CODEのクライアントなど)は、本件の対象ですか?
対象です。
Q Q1-10.対象サービス一覧に製品名が記載されていない場合でも、今回の不正アクセスの対象となる製品・オプションはありますか?NEW
はい。以下の製品・オプションについては、「FINAL CODE@Cloud」の仕組みを利用して提供しているため、今回の不正アクセス事案の対象に含まれます。
- m-FILTER 暗号化強固オプション
- m-FILTER@Cloud 暗号化強固オプション ※Classic Edition/Modern Edition 共に対象
- m-FILTER MailAdviser (Outlook/Becky!/Thunderbird版)暗号化強固オプション
- FINAL CODE (ASP)
- FINAL CODE Ver.5 Enterprise Edition (SaaS)
上記の製品・オプションをご利用のお客様につきましても、二次被害防止のため、対象となるクラウドサービスの管理者用および利用者用アカウントのパスワード変更をお願いいたします。
なお、追加の対応が必要となる一部のお客様には、デジタルアーツから個別にご案内いたします。
2.お客様の情報への影響について
Q Q2-1.当社の情報も不正アクセスの対象になったのですか?
今回、一部のお客様の情報が第三者に閲覧された可能性があります。
パスワード変更以外に追加の対応が必要となるお客様には、個別にご案内資料が送付されます。
Q Q2-2.情報が外部に流出したのですか?
2026年10月21日正午時点で、お客様情報の外部への持ち出しは確認されていません。
また、本件に起因する情報の悪用や二次被害の報告も受けていません。
ただし、情報の外部への持ち出しがなかったと断定しているものではありません。
Q Q2-3.個人情報も含まれているのですか?
今回の不正アクセスでは、登録されているメールアドレスを第三者が閲覧できる状況にあったことが確認されています。
メールアドレスは個人情報に該当する場合がありますが、現時点で、情報の外部への持ち出しは確認されておりません。
Q Q2-4.当社に追加の対応が必要か、確認できますか?
追加の対応が必要となる一部のお客様には、ご利用企業様と販売代理店様の双方に、具体的な対応内容を記載した資料が送付されます。
Q Q2-5.当社のどのような情報が閲覧された可能性がありますか?
ご利用いただいている製品のログや設定情報が第三者に閲覧された可能性がございます。
Q Q2-6.当社の社内ネットワークには侵入されていませんか?
本件は、デジタルアーツのクラウドサービスを運用している環境への不正アクセスです。
Q Q2-7.i-FILTER@Cloudへの影響を教えてください。GIGA版には影響がありますか?
本件の対象サービスとなっております。ご利用のすべてのお客様に、管理者と利用者のパスワードの変更をお願いしております。さらに追加の対応が必要なお客様には、デジタルアーツから個別にご連絡をしております。
Q Q2-8.m-FILTER@Cloud(Modern Edition)への影響を教えてください。
本件の対象サービスとなっております。ご利用のすべてのお客様に、管理者と利用者のパスワードの変更をお願いしております。さらに追加の対応が必要なお客様には、デジタルアーツから個別にご連絡をしております。
Q Q2-9.m-FILTER MailAdviser Microsoft 365対応版への影響を教えてください。UPDATE
本件の対象サービスとなっておりますが、本製品には変更していただくパスワードがないため、パスワードの変更は不要です。追加の対応が必要なお客様には、デジタルアーツから個別にご連絡をしております。
Q Q2-10.FINAL CODE@Cloudへの影響を教えてください。
本件の対象サービスとなっております。ご利用のすべてのお客様に、管理者と利用者のパスワードの変更をお願いしております。さらに追加の対応が必要なお客様には、デジタルアーツから個別にご連絡をしております。
Q Q2-11.z-FILTERへの影響を教えてください。
本件の対象サービスとなっております。ご利用のすべてのお客様に、管理者と利用者のパスワードの変更をお願いしております。さらに追加の対応が必要なお客様には、デジタルアーツから個別にご連絡をしております。
Q Q2-12.Deskへの影響を教えてください。
本件の対象サービスとなっております。ご利用のすべてのお客様に、管理者と利用者のパスワードの変更をお願いしております。
Q Q2-13.m-FILTER@Cloud(Modern Edition)以外のエディションを利用していますが、影響はありますか?UPDATE
今回対象となっているm-FILTER@Cloudは、Modern Editionのみです。
ただし、「m-FILTER@Cloud 暗号化強固オプション」をご利用の場合は、「FINAL CODE@Cloud」の仕組みを利用して提供しているため、Classic Editionでも当該クラウドサービスが本件の対象となります。詳しくはQ1-10をご確認ください。
Q Q2-14.FINAL CODE@Cloudで暗号化したファイルは安全ですか?
サービスは現在もご提供を続けております。デジタルアーツは、不正アクセスに使われた認証情報の無効化、運用に使う認証情報の交換、不審なプログラムの停止、サーバー認証鍵の交換を行いました。2026年10月21日正午時点で、新たな不正アクセスは確認されておらず、引き続き監視を続けております。あわせて、今後のサイバー攻撃の変化に備えて、サービスとネットワークの再構築にも取り組んでおります。
3.パスワード変更について
Q Q3-1.なぜパスワード変更が必要なのですか?
今回の不正アクセスを受け、二次被害を防止するための対策として、パスワード変更をお願いしています。
Q Q3-2.すべてのお客様がパスワードを変更する必要がありますか?UPDATE
対象サービスによって異なります。
m-FILTER MailAdviser Microsoft 365対応版は、変更していただくパスワードがないため、パスワードの変更は不要です。
その他の対象サービスをご利用のお客様には、二次被害を防止するため、管理者用および利用者用のパスワード変更をお願いしています。
追加の対応が必要なお客様だけにお願いしているものではありません。
Q Q3-3.管理者だけ変更すればよいですか?
管理者用と利用者用の両方のパスワード変更をお願いしています。
具体的な変更方法につきましては、製品ごとの案内をご確認ください。
Q Q3-4.パスワードを変更すれば、すべて問題ありませんか?
パスワード変更は、二次被害を防止するためにお願いしている対応です。
追加の対応が必要となる一部のお客様には、具体的な対応内容を記載した資料が送付されます。
Q Q3-5.シングルサインオン(Microsoft Entra IDなど)で利用している場合、認証基盤側のパスワードも変更する必要がありますか?NEW
シングルサインオン(SSO)でご利用の場合、Microsoft Entra ID等の認証基盤側のパスワードは、デジタルアーツのクラウドサービスでは保持しておりません。そのため、本件に関して、認証基盤側のパスワードの変更は必要ございません。
デジタルアーツのクラウドサービス上で設定いただいている管理者用・利用者用のパスワードにつきましては、二次被害を防ぐために、変更をお願いしております。
4.今後の連絡・対応について
Q Q4-1.今後、追加情報の連絡がありますか?
追加情報がある場合は、速やかに公開いたします。
Q Q4-2.追加対応の案内資料を受け取った場合、どうすればよいですか?
資料に記載された対応内容をご確認のうえ、ご対応をお願いいたします。
Q Q4-3.デジタルアーツを名乗る不審なメールや電話がありました。本物ですか?
本件に便乗した不審な連絡が発生する可能性がございます。デジタルアーツからお電話やメールでお客様のパスワードや認証情報などをお尋ねすることはございませんので、くれぐれもご注意ください。
Q Q4-4.対策に伴うサービス停止やメンテナンスはありますか?
メンテナンスを行う場合は、メンテナンス情報をお知らせいたします。
5.責任・再発防止について
Q Q5-1.今回の不正アクセスは、当社の設定や運用に問題があったのですか?
今回確認されたのは、デジタルアーツのクラウドサービスの運用環境などに対する不正アクセスです。
本件は、デジタルアーツの運用環境への不正アクセスであり、お客様ご自身の設定や運用に起因するものではありません。
Q Q5-2.デジタルアーツでは再発防止のために何をしていますか?
デジタルアーツでは、不正アクセスに使用された認証情報の無効化、認証情報の交換、不審なプログラムの停止、サーバー認証鍵の交換などを実施しています。
また、監視を継続するとともに、サービスとネットワークの再構築にも取り組んでいます。
Q Q5-3.今後も安心して製品を利用できますか?
デジタルアーツでは、不正アクセスを受けて必要な対策を実施し、監視と再発防止に取り組んでいます。
製品の販売やサービスの提供も継続しております。
Q Q5-4.原因や侵入経路を教えてください。当社側の設定に問題があったのですか?
デジタルアーツのクラウドサービスを運用するための認証情報が第三者に不正に取得され、不正アクセスされたことが原因です。認証情報が入手された経緯など、不正アクセスの詳しい内容については、セキュリティ上の理由から、お答えを控えさせていただいております。
Q Q5-5.警察や個人情報保護委員会などへの報告は行っていますか?
関係機関への報告および必要な協力を行っております。
6.その他のお問い合わせ
Q Q6-1.詳しい説明を聞きたい場合、どこに問い合わせればよいですか?
個別の情報への影響、技術的な詳細、追加対応の内容などにつきましては、デジタルアーツの専用窓口へお問い合わせください。
デジタルアーツ株式会社 お客様・パートナー様専用窓口
k-support@daj.co.jp
Q Q6-2.ログダウンロード用トークンの無効化と再発行について案内が届きました。本件と関係ありますか?UPDATE
本件ではトークンが不正に使用された痕跡は発見されておりませんが、安全性を高めるための予防的な対応として、既存のログダウンロード用トークンを無効化いたしました。引き続きログダウンロード機能をご利用いただく場合は、ご案内の手順に沿ってトークンの再発行とダウンロードツールの設定の更新をお願いいたします。
Q Q6-3.新規契約やサービス導入への影響はありますか?
サービスは現在もご提供を続けており、新規のご契約やご導入のお手続きも承っております。